長い橋

些細なことであの子との思い出がフラッシュバックする。あの子の名前を見たりとかニュースで万博を報道してたりとかそんな些細な事で思い出す。そして泣きそうになる。
なんで言えなかったんだろうとか、行動に移せなかったんだろうとか。勿論それは自分に自信がないからで。だから僕は自信をつけるしかない。彼女の居る位置まで行けるようにがんばろう。

茜色の夕日

三連休があまりに幸せだったので日常がひどくつらいものに感じてしまう。すぐにあの日を思い出して泣きそうになる。ひとりで起きて、ひとりでご飯作って食べるのが日常だったのになー。あーだめだ。ほんとだめだ。幸せはだめなんだ。

無題

さよならじゃなくて
ありがとうを云おう

君の作ってくれたチキンライス。僕の大嫌いなコーンが入ってたけどそんなのどうでもよくってさ。全部食べた。おいしかった。
君の寝顔。すぐ近くに男がいるのに安心しきって寝てた君の寝顔。可愛かった。
バスの中でイヤホンをはんぶんこしながら君の好きなミスチルを聴いたこと。
そのとき僕がいつの間にか寝てしまって君の二の腕により掛かってしまったこと。気づいたけど僕は寝たふりをしてしまったこと。君の二の腕が柔らかかったこと。
君とデートしたこと。
君を好きになったこと。
君のために変われたこと。
全部忘れない。
だからありがとうを云おう。