無題

このサイクルに身を委ねたら最後、加速度的に歳月は廻っていった。
この輪廻から抜け出すためには君が必要で、酷く抽象的な気持ちを心に飼ってみるが餌もやらずただ殺してしまった。
そしてその死骸をみてでた涙が本物なのかわからずただ戸惑った。
願わくば、願わくば。